2017年3月8日から10日にかけて、Googleアルゴリズムの大きな変動がありましたね。

中には「ブラックSEO対策していないのに、6割もアクセスが減った……」と肩を落とす方もいますが、今回のGoogleのアルゴリズムの変動の狙いとは何なのでしょうか?

 

◆Googleの3月の狙いは「低品質被リンク」の評価下げ

巷では「フレッドアップデート」と呼ばれるGoogleアルゴリズムの今回の変動。

そもそも2016年9月以降、Googleは「アルゴリズムの変動には今後、言及しない」としています。

それについては、SEO会社が“裏の裏”を使ってくることを防ぐための狙いだと言われていました。

今回の「フレッドアップデート」では、低品質被リンクからのリンクが多いサイトは、軒並み順位が下がっているようです。

筆者の持っている4つのサイトでも、以下のような動きが見られました。

外部配信メインサイト

アクセス激減

オリジナルコンテンツサイト

アクセス変わらず

ブラックSEO対策重視サイト

順位急上昇

ナチュラルSEO対策重視サイト

アクセス半減

ブラックSEOの定義には色々ありますが、主流な方法としては「中古ドメイン」を使用しての発リンク。

これは2011年までのSEOで主流でしたが、最近はあまり意味がないとしていました。

しかし、この2017年3月に「中古ドメイン」を中心とした発リンクから受けているウェブサイトは、KWの順位も上がっていることが予想されます。

 

◆Googleの失敗?週末からアルゴリズムの訂正が入る可能性も?

今回の「フレッドアップデート」の狙いが「低品質リンク」の見極めだとしたら、中古ドメインを利用したアンカーテキストリンクなどは、まだ効果があるということが分かってしまったはず。

Googleは「ユーザーにとって有益なコンテンツを作ることが大事」と言っていますが、これを信じてホワイトで続けてきた人にとっては、分岐点ともいえるかもしれません。

コピーコンテンツが溢れる時代ですが、では「オリジナルコンテンツとは何か」と言われると、それは主観的なものにすぎない恐れがあります。

指標が「オリジナルコンテンツ」であったとしても、その指標軸にあるのは「被リンク」であり、まだまだGoogleのAIが「言語」に対しての評価を完全につけているとは思えません。

とはいえ、Google日本も、今回は手動でかなりのペナルティを課したようです。

たとえば、コピーコンテンツでおなじみのサイトのアクセス数は、similar webだけを参考にするなら、2月は1月の半分以下のアクセスになっています。

「オリジナルコンテンツとは何か」という観点から、いかにユーザーにとって利益がありシェアされるコンテンツづくりが、今後のSEO対策の要となることは間違いなさそうです。

 

まとめ

ただ、今後の「フレッドアップデート」の信ぴょう性やデータ、傾向は謎なままの物が多いのは事実。

今後、どのようにアルゴリズムが変わってもおかしくない状況であるとだけは言えるでしょう。

ただ今回、サーチコンソールで「低品質リンク」の否認をしておくことはおすすめします。